車庫証明取得に必要な書類
車庫証明の必要書類は下記になります。青字⇒行政書士が用意 赤字⇒依頼者が用意
・自動車保管場所証明申請書
・保管場所標章交付申請書
・保管場所の所在図・配置図
・保管場所の使用権原を疎明する書類
・使用の本拠の位置が確認できるもの
必要書類作成上の注意点
・自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書は行政書士が用意するので依頼者様は作成する必要はありません。
ただし、申請書に車名・車台番号・型式・車のサイズを記入しなければならないため、車検証のコピーを送付していただくことになります。（新車等で車検証がない場合は、販売店等に問い合わせ確認していただくことになります）
・保管場所の所在図・配置図
保管場所の所在図は、使用の本拠の位置（車を管理する拠点）と保管場所（駐車場）の距離を確認するとともに、駐車場の位置を確認するために添付します。使用の本拠の位置と保管場所が離れている場合は、直線距離を記入しましょう。
配置図は、車の収納と出入りが可能であるかについての確認資料なので、前面道路の幅、入り口の幅、駐車場所の長さ・幅の記載が必要です。（立体駐車場の場合は高さも）
・保管場所の使用権原を疎明する書類
駐車場を使用できる理由を説明する書類です。駐車場の土地（建物）を使用者が所有している場合は自認書を、借りている場合は保管場所使用承諾証明書を提出します。
駐車場を借りている場合は、その所有者または管理者に保管場所使用承諾証明書を作成していただく必要があります。
・使用の本拠の位置が確認できるもの
使用の本拠の位置が確認できるものは、法律上は任意書類となっていますが、東京都23区の警察署では提出が求められます。
書類としては、住民票や消印のある郵送物のコピー等でも可能ですが、免許証のコピーが手軽で安価なので確実でしょう。
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